哺育部門では、生まれて5日経つとお母さんに代わって子牛達にミルクをあげて大切に育てていきます。
この頃の子牛はとても小さく、すぐに病気になります。小さな命を守るため衛生管理・健康管理には
特に注意を払っています。 ミルクの質・量・温度、気温・湿度の変化、様々な変化が、彼らには大きな変化であり、
ストレスを与える原因となります。子牛が見せるわずかなサインも見逃さないよう注意深く観察することが、
健康を維持するうえで一番大切なこと。
お母さんから預かった大切な子供たちを我が子のように見守ります。
みんな元気
子牛の成長に合わせてミルクの量・エサの量を細かく管理。
それでも風邪をひいてしまったり、お腹をこわしてしまったりと、毎日気が抜けません。獣医の先生と相談をしながら治療も
行います。少しでも早く元気になってほしいから...
早期発見・早期治療。スタッフたちは今日も子牛を見守ります。
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